大手航空会社よりも格安に航空券を購入できると評判のスカイマークは、兵庫県にある神戸空港に複数の路線が就航しています。
どの方面に何本程度の便が就航しているのでしょうか。航空運賃や神戸空港へのアクセス方法も気になります。
今回は、これから神戸空港でスカイマークを利用することを考えている人のために役立つ情報を紹介しましょう。
神戸空港に就航しているスカイマークの路線
方面 | 1日の就航便数 | 所要時間 | 普通運賃 |
---|---|---|---|
札幌(新千歳) | 3本 | 1時間50分 | 約22,000円 |
仙台 | 2本 | 1時間20分 | 約20,000円 |
茨城 | 2本 | 1時間15分 | 約14,000円 |
東京(羽田) | 7本 | 1時間20分 | 約14,000円 |
長崎 | 3本 | 1時間15分 | 約14,000円 |
鹿児島 | 2本 | 1時間10分 | 約14,000円 |
沖縄(那覇) | 2本 | 2時間15分 | 約24,000円 |
神戸空港からは北は北海道、南は沖縄までさまざまな都市に就航しているようです。
旅行や出張にも便利といえるでしょう。
特に羽田空港行きの便は1日に7本も就航していて、スケジュールを組みやすい点が魅力です。
大手航空会社の場合35,000~40,000円の普通運賃が14,000~20,000円で購入できるので大変お得といえるでしょう。
神戸空港へのアクセス方法
海上都市であるポートアイランド沖約1kmの人工島に位置する神戸空港は、神戸市最大の繁華街・三宮から約8kmの距離にあるため、アクセスが良好とされています。
神戸市からアクセスするときには、三宮駅から神戸空港駅まで出ているポートライナーを利用しましょう。
約20分で到着し、運賃は330円とお値打ちです。
また、神戸空港からは淡路島や徳島駅行きのバスも運航しています。
淡路島までは約100分(片道1,850円)、徳島駅(片道3,500円)までは約2時間20分かかります。
大阪や和歌山方面から神戸空港に向かうときには、関西国際空港から出ているベイ・シャトルに乗船するのもいいでしょう。
朝6時から夜は23時まで運航しているので、早い・または遅い時間帯のフライトでも利用できる点がメリットです。
約30分で到着するため、あっという間に感じるでしょう。
神戸空港側の海上アクセスターミナル桟橋から神戸空港までは徒歩5分程度。
無料連絡バスも運航しています。
乗船運賃は片道大人1,850円(小人930円)、往復割引を利用すれば大人3,000円(小人1,500円)でアクセスできます。
直前予約もスカイマークなら格安!
通常、直前予約になればなるほど運賃は上がります。
しかし、スカイマークの場合直前予約でも航空券を格安に手に入れられるでしょう。
「前割3」「前割1」は出発日の3日・1日前までに購入することで、運賃割引を受けられます。
神戸空港から新千歳空港までの前割運賃は約18,000円程度。普通運賃の80%程度のお値段で購入可能です。
条件付きで予約が変更できる便利なチケットですが、路線によっては設定がないことがあり、
販売座席数も決まっているのでやはり予約は早いに越したことがないでしょう。
また、予約変更不可でもいいのであれば、出発の3日もしくは前日までの予約で購入できる「いま得」もおすすめです。
こちらは神戸から新千歳空港までの路線であれば約9,000円程度で購入できるので、さらにお得と感じられるでしょう。
ただし、「いま得」も「前割」同様に販売座席数に制限があるため、早めに購入することをおすすめします。
まとめ
神戸空港は関西国際空港、伊丹空港と並ぶ関西三大空港のひとつで、繁華街からのアクセスの良さが魅力といえます。
スカイマークを使えばさまざまな都市に格安でアクセスできるので、神戸空港を使う機会がある人にはおすすめです。
しかし、出発日や予約時期によって航空運賃は大きく変わります。
予約する前に各社の航空運賃を比較してみるといいでしょう。
フライトブックは各社の運賃を比較してくれるので利用してみてはいかがでしょうか。